松岡印刷所株式会社(埼玉県行田市)企画デザイン・美術印刷

松岡印刷所株式会社(埼玉県行田市)企画デザイン・美術印刷

印刷だけをお望みなら、多くの印刷会社があります。しかし、企画から印刷まで、一環して行える印刷会社はそう多くはありません。松岡印刷所株式会社なら、お客様のニーズを汲み取り、企画から請け負います。会社案内パンフレットからチラシ制作まで、変幻自在のソリューションをご提供いたします。
  また、個人で自費出版をお考えの方、サポートいたします。ぜひ、松本印刷(株)までご相談ください。

私達は、お客様の利益を引上げる広告とは何なのかと考えているデザイン会社でもあります。
かかった費用以上の効果のあがらない広告はムダであると思います。ただ注意しなければいけないことは広告は即効性だけを期待するのではなく、将来の利益を生みだす土壌改良剤でもあると考えてもらいたいのです。

松岡印刷所株式会社(埼玉県行田市)企画デザイン・美術印刷

コンセプトとは、「的確」で「新鮮」な新しい「概念設計」。いいかえればダイヤモンドの原石を見つける野がコンセプトであり、その原石に美しいカットを加えることがデザイニングといえる。

デザインのクオリティーは、
「カッコよければいい」
「オシャレであればいい」というものではないように思います。
クオリティーを向上させる為には、
まず最初に“アイデア”を見つけ出す事が必要と考えています。
そしてその“アイデア”を見つける為には問題の本質を
見極める事が必要だと考えています。
ともすれば、クライアント自身には見えなく
なってしまっている「問題点」を見つけ出し、
デザインとして提示できるのが理想的なデザインだと考えています。
“アイデア”が生まれるきっかけというものは、
ほとんどが偶発的なものですが、
その偶発を見落とさないところに
“思慮の総量”が関係していると思っています。
これはクライアントとのコミュニケーションに始まり、
ライバルを知り、対象の社会での位置づけなどを“知る”ことからはじまります。
“アイデア”がでれば、
これは“答え”が出ているのと同じことで、
そのことを「骨」とし、後は肉付けしていくだけです。

最近、パソコンが使えて、
少しセンスが良ければデザインが出来る、
という風に考えておられる方をよく見かけます。
これは大きな間違いで、
デザインは専門的見地からの思考だからこそ
成り立っていると言われています。
クライアントの歴史や考え方、方向性、
また最近の活動までのひとつでも多くを客観的に把握し、その上でデザインワークを
行うことが理想的なデザインワークだと考えています。
デザインは言い替えればコミュニケーションツールです。
文章や会話にもノウハウがあるのと同じで、
デザインにもノウハウがあり、デザインが
「機能」して、はじめて意味のあるものになると考えています。
「機能する」という事は結果に
表わすという事で、これはクライアントと
デザイナーでひとつの目的意識を共有し、
コミュニケーションワークという
プロジェクトを共にやりきる事がないと
成り立ちません。
現在流行している「キレイ」や
「カッコイイ」だけでは全く意味がないと思っています。
それぞれのクライアントにしかない
最高のこだわりやポイントを明確化し、差別化を行い、
そして、
時には流行の
逆を行く事を恐れずに進んでいく。
その事が「機能」を生み出し、
果ては「らしさ」という他には代え難い
「オンリーワンの」価値として残るのだと
思っています。


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