古澤板金

古澤板金

わたしたちは長きにわたり皆様の暮らしのそばで板金屋を営んでまいりました。

【板金屋のおしごと】
板金屋は薄く平らに延ばした金属の板を切ったり叩いたり曲げたりして加工する職人です。
板金はいろいろなものに使われており、家の屋根、神社やお寺の飾り、工場の配管、 自動車のボディや飛行機の翼などそれぞれ職人も専門的に分かれていますが、建築での板金屋のしごとは家の屋根作りが中心となります。 今では工場で大量生産されている屋根の部品を使っていますが、 かつては金属屋根のひとつひとつを板金屋さんが作っていました。 とはいってもその屋根を設置するには現在でも職人の知識と技術が必要になります。 また、雨どいは現在は塩化ビニールのものが主流ですが、屋根全体を作る板金屋のしごとのひとつです。

板金屋は様々な建築現場で働く業種です。日本の町並みを彩る様々な家並み、その殆ど全ての家に建築板金職人の手による仕事がなされています。
目立つ事のない業種ですが、雨や台風の多い風土の日本の住宅建築には欠かせない業種です。
建築板金業は町屋建築やハウスメーカー、建売住宅や大規模工場、数奇屋建築など、幅広い現場でその技術を振るっています。

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古澤板金

【工場での板金】
工場ではたくさんのパイプが使われています。 空気を通すためのダクトや液体もしくは固形物を流すパイプなど用途はさまざまです。 パイプでの板金屋さんの腕の見せ所はパイプの曲がり角にあります。 手作りのパイプは大量生産されたものより優れていて、スムーズに空気やものが流れるようになっています。 それを知っている工場の人は手作りのものを好んで使い、工場の効率を上げるのに一役買っています。

【家屋での板金】
屋根を金属で作っている場合は板金屋のしごとです。 材料は亜鉛めっきされた鋼板や銅板などさまざまで、形も瓦に近いものもあります。 大量生産されている屋根の材料を並べるだけとあなどってはいけません。 屋根の広さによって細かく計算し、何千枚もの金属板を美しく頑丈に取り付けるには職人の技術が必要です。

【神社・お寺での板金】
神社やお寺で緑色の屋根が使われているのを見たことがあるでしょうか。 あれは銅でできていて、元は新品の10円玉の色をしていました。 その銅が錆びて青緑色になっているもので、とても趣があります。
またそれだけでなく、注意深く見ると神社やお寺の建物の柱や梁にところどころ金属で 飾りがつけられているのがわかります。これも板金屋さんのしごとです。 特に鬼板と呼ばれる屋根飾りは大変難しいものです。 デザインは昔の職人から代々受け継がれているものや、現代の職人がデザインしたものもあり、 技術を競っています。